‘縄文街道の四季暦’ カテゴリーのアーカイブ

『“災勝ち・災克ち”を祈る!』-「災い」を改めて考える。(4)

2011 年 7 月 9 日 土曜日

『“神の火”とどう付きう?』
 15年前、東京からの移住に当たって「地震」の少ない所を条件にした。日本列島の地震動予測図や活断層・火山分布図などを調べ当地は双方クリアーした。しかし、移住して間もなく、常時観測火山ではなかったはずの目前の岩手山が突然噴火しそうということになり、観測網やハザードマップを作る騒ぎとなった。まさに「想定外」。
 今度の大震災で原発を急きょ勉強した人は多いだろう。いま移住に当たって世界の原発マップは必需品となっている。いつの間にか狭い日本に55基(建設中含)もの原発が林立し、100キロ程度の円を載せると沖縄と北海道の一部を除きほぼ日本列島全域が覆われてしまう。日本人はもう地震と原発の災害から逃れることはできない。そして明日大丈夫という保証もない。常に「災い」と向き合い、明日は我が身の覚悟が必要である。

生命の継続。サイカチの“花から実へ”を探索。葉と比べると成長が分かる。ひねりも二ひねりに!

『“災勝ち・災克ち”を祈る!』-「災い」を改めて考える。(3)

2011 年 7 月 7 日 木曜日

『二つの震災、二つの復興』
 東日本大震災は言うまでもなく仙台に近い三陸沖牡鹿半島の東南東約130km付近で発生したマグニチュード 9.0 の東北地方太平洋沖地震に端を発している。その大きさの割に地震による直接被害は幸い少なかった。今後の復興の道筋を考える時、大津波による直接災害と、原発の放射能による間接災害を分けて考える必要がある。
 前者は規模が大きく現地はどこも目を覆う惨状だが、予測された自然災害であり人々の覚悟、復興への道筋、そして支援もあり復興への夢も残されている。また伝統的解決法も活きる。しかし後者ははじめての災害であり、福島の人々の覚悟もなく、復興への道筋は数十年、数年百、いや戻ることさえ叶うのか不明だ。田や畑がそのまま残るのに、国策で夢を断ち切られ、支援も受けにくく何とも悲惨だ。FUKUSHIMAをどう考えたら・・・

生命の継続。サイカチの“花から実へ”を探索。チビのくせにイッチョマエにねじれてきた!

『“災勝ち・災克ち”を祈る!』-「災い」を改めて考える。(2)

2011 年 7 月 6 日 水曜日

『災いの伝統的解決法の検証』
 昨日取り上げた広辞苑の「わざわい」の項に、『災いも三年』、『災い転じて福となす』の二つのことわざが載っている。前者の説明文には「禍でも、時がたてば幸の種となることがある」、後者には「身に降りかかった禍をうまく活用して、かえってしあわせになるように取りはからう」こととある。
 つまり経験則的な解決法の代表として、まず“時間”がいつか解決してくれる、“3年”もたてば!ということのようだ。しかしその間「我慢」に耐え、とにかく「頑張る」ことと、最大限の生きる「工夫」は必要だろう。そして時とともに記憶が薄れ『忘れる』ことで苦痛は軽減される。
 ベストは後者、“災勝”を得るには「残されたものを最大限活用し」、「新たな環境を活かし」、「発想の転換(逆転)」などを加え、新たな『目標(夢)を獲得』することだろう。当法人のテーマ「再価値・最価値(さいかち・さいかち)」精神が活きる。ただどちらも気力、体力、経済力、そして時間も必要なので高齢者や病気の人には厳しい。そこには一番に支援が必要だろう。

生命の継続。サイカチの“花から実へ”を探索。早くもサイカチの実のカッコウになってきた!

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ100日目。

2011 年 7 月 3 日 日曜日

『公開願掛け、満願日を迎える・♪♪』
 サイカチの木に願いをかけてから今日で丁度100日目を迎えた。風景は雪景色から新緑、そして夏の風景に! 今日松川には今年一番の太公望の姿があり、震災前と変わらぬ風景が戻った。
 3月11日の大震災直後、まだ雪が降る寒さ厳しい状況下で大津波よる沿岸部の想像を絶する被災が伝えられ、大停電、収まらぬ余震、新幹線や高速道路の損壊による交通網の遮断、そして次々に爆発する福島原発、燃料は枯渇し食糧供給の不安が追い打ちをかけ、在日外国人たちは次々と日本を脱出した。「日本は一体どうなるのか?」「東北は生き残れるのか?」と大パニックが続いていた。
 2週間ほどたち、やっとわれにかえり、はじめた「災勝ち」の祈り。その後沿岸被災地は全国の方々の温かい支援を受け、インフラの復旧も順調に進んだ。百日願掛けを始めた3月26日以後は大禍なく、幸い今日を迎えることができた。サイカチの樹に感謝感謝である。この100日で多くの気づきと収穫があった。またこれからの新たな活動の目標もできた。忘れぬうちに明日から整理をしてみたい。

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け100日目―9時、南の風。曇り。22度。最後の報告です!!


生命をつなぐサイカチの実。パンダやカンガルーみたいに生命のスタートは小さい!


今朝の岩手山。神の火を象徴するようにまったく先が見えない!


今朝の松川。最後の定点アングル写真!


今朝の松川にはたくさんの釣り人の姿。この風景がずっと続きますように(合掌)!

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ99日目。

2011 年 7 月 2 日 土曜日

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け99日目―9時、無風。薄曇り。23度。


今朝の岩手山。見えない日、6日目!


今朝の松川。今日も何事もなく。満願の日まで後1日!

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ98日目。

2011 年 7 月 1 日 金曜日

『岩手山と太平洋、被災地・原発と世界遺産平泉』
 毎日松川の写真を撮っているうちに、この水はどこから発しどこへ流れ下るのか興味がわいた。松川の源流は八幡平と岩手山に囲まれた大きな谷だ。そして当地から松川を10キロほど遡ると岩手山の伏流水が豊富にわき出ている湧水群がある。この湧水も松川の水となる。通称「金沢清水」はその代表で日本名水百選にも選ばれ、一日3.4万トンもの水が湧き出ている。この岩手山と八幡平に源を発した水は松川となり、更に北上川と合流して約250キロを流れ下り、宮城県石巻市で太平洋に注いでいる。
 石巻市は今回の約500キロに及ぶ大津波被災地の真ん中に位置する。そして北上川の河口は新と旧がありY字型となっている。その間には牡鹿半島があり、今回かろうじて津波被害を免れた女川原発が立地している。一見脈絡のない岩手山と太平洋、被災地、原発が北上川を介して密接につながっていることを再認識。
 盛岡の四十四田ダムができるまでは石巻湾から鮭が当地まで大量に遡上、そして岩手山の赤松が筏に組まれ流れ下った悠久の豊かな風景がかつて存在した。そして更に昔の平安時代、坂上田村麻呂も仙台の多賀城を拠点にこの北上川沿いに当地まで“蝦夷征伐”にやって来た。その後仏教が伝わり、シルクロード最東端の北上川中流域に世界遺産となる平泉文化の花を咲かせる。海も東北の歴史も人も文化も、そしてさまざまな生命もみなこの水に育まれてきたのである。
 

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け98日目―9時、無風。曇り。22度。


今朝の岩手山。見えない日5日目!


今朝の松川。悠久の歴史もこの川の水がかかわっていた。


金沢清水。スゴイ水量。これでも一部!(H230629撮影)


金沢清水の説明板。


金沢清水の源泉。森の中にある!(H230629撮影)


源泉のアップ。神秘的なエメラルドグリーン、静岡の柿田川のよう!(H230629撮影)

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ97日目。

2011 年 6 月 30 日 木曜日

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け97日目―9時、微風。雨。17度


今朝の岩手山。今日も山が見えない、4日目!


今朝の松川。

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ96日目。

2011 年 6 月 29 日 水曜日

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け96日目―9時、南西の風。曇り。20度。


今朝の岩手山。雲がかかって今日も見えない!


今朝の松川。


サイカチの花が咲いている情況。どこに咲いているでしょう?


サイカチの花が咲いている情況2。ここです!ちょっとアップ。


サイカチの花の大きさ(スケールをあててみました)。

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ95日目。

2011 年 6 月 28 日 火曜日

『サイカチの花が撮れた♪♪』
 サイカチの花を知ってますか?地元の人でもほとんど知られていない。それは実の大きさに比べ余りにも花が小さく、それも緑色で目立たないからだ。オッホも毎年見過ごしている。今年は是非花の写真を撮りお伝えしたいと思っていた。だがすでに6月も終わり、草木の花はほとんど咲き終わってしまった。今年も見過ごしたかと残念に思っていたところ、今朝咲いているのを発見しました!それが今日の写真です。毎日観察している賜物、100日願掛け中に間に合いました・・♪♪

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け95日目―8時、無風。曇り。20度。


今朝の岩手山。今日も何も見えない!右手前の木の花は栗。


今朝の松川。昨夜の雨で増水。水量で川の表情が変わる!


直径1センチぐらいのとっても小さな花。葉の中に隠れて咲いている。


これが花のどアップ。たぶん超レア写真です。今年は実のならない年かと思った!良いことがあるかも・・♪♪


ちなみにつぼみはこんな感じ。2~3ミリ(マッチの頭ぐらい)、緑色なのでほとんど気がつかない!願掛けが終わってもこの実の成長は秋まで追ってみたい。

『災勝ち・災克ち(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ94日目。

2011 年 6 月 27 日 月曜日

『災に勝つ事を願い、災に克つ事を信じて!』願掛け94日目―9時、南の風、微風。小雨。16度。


今朝の岩手山。雨雲が低く垂れこめ何も見えない!


今朝の松川。花も終わり、釣り人もおらず、普通の風景!