2011 年 2 月 のアーカイブ

新たなPRグッズ。「縄文街道」ブランドの地酒できる!

2011 年 2 月 28 日 月曜日

 「おおぶけまちなかギャラリー」のイベントに合わせ小田ひで次のイラストを使った独自ブランドの地酒を岩手里の駅澤口酒店から発売した。これまで「縄文街道」を広めるためのツールとしてブレイクもしていないのに様々なキャラクターグッズを作ってきた。平成15年に開始して8年目、ようやく地場産業の蔵元とタイアップした本格的グッズである。キャッチフレーズは「酔うほどに縄文へワープするかも♪♪」。これは友人Kさんのメールからいただいた。これから秋田、青森など各県2社の蔵元から順次発売していく計画。いつか縄文街道の旅をしながら3県の里の駅で自慢の地酒を味わうことができる予定である。【岩手日報トップニュースhttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110225_5

縄文街道認定地酒遺産「縄文街道」わしの尾純米酒720ml、@1500円(税込)よろしくm(_ _)m

恒例となった「酒と肴の器百選・百様」展。今日最終日!

2011 年 2 月 27 日 日曜日

 去年は単独で開催されたこのイベント、主催者のわしの尾も本当に来てもらえるか心配していたが、1000人以上の来場者があり展示販売も順調で嬉しい誤算だった。今回はサブタイトルを「八幡平わしの尾の母屋で薫る酒と肴の器展」とし、地元イベント「まちなかギャラリー」ともコラボして、駐車場も万全の体制で準備。当法人の広域連携事業の一つ、縄文街道の「食・酒・漆遺産甦生連携事業」ともベストマッチ。今日の4時まで!手打ちそばや酒粕を使った甘酒やおつまみもあるので是非お出かけください(^o^)/(5会場を回ると特産品も当たりま~す♪)

歴史を感じる母屋中央の常居。以前は事務所だった。


大広間などで8工房の酒器が展示販売されている。


タイアップしている市内の安比塗漆器工房の作品。


手打ちそばや酒粕を使った甘酒なども賞味できる。


10年以上2代のお付き合い。工藤隆一さんと朋さん。


会場の案内(拡大してみてください!)

地元とコラボ。西根・松尾風景イラスト原画展始まる!

2011 年 2 月 26 日 土曜日

 地元の大更商店街が中心となって開催する「おおぶけまちなかギャラリー(昭和44まで繁栄を極めた松尾鉱山と大更の風景写真を5会場で展示する催し。2月25日~3月4日開催)」に我らも参加した。もちろん参加する会場はいつもの岩手「里の駅」澤口酒店の2F。写真展とコラボで「小田ひで次の西根・松尾風景イラスト原画展」を開催した。このイラストは9年前の環境学習事業で子どもたちと見つけた残したい風景12か所を小田ひで次に描き直してもらいカレンダーにした時の原画である。9年前に制作したものが再び陽の目を当びた。併催している蔵元わしの尾の母屋で開催の「酒と肴の器、百選百様」展、この日に合わせた「縄文街道」ブランドの地酒発売などは連続でお知らせします。

澤口酒店2F会場のコラボ展全景。もう慣れたもの!


昔の大更駅とサイカチの樹下流の旧松川橋(洪水時)


新しく作った縄文街道の大ポスターと風景イラスト


手前2冊は大更と鉱山の写真集、小田ひで次の作品


今回作った12枚組絵ハガキと縄文街道ブランドの地酒


石像は石屋の友人が作った最初の立体、木像は試作品

囲炉裏を囲んで里の駅会議。本場のきりたんぽ鍋を頂く!

2011 年 2 月 20 日 日曜日

 法人ニュースで予告の通り、一昨日認定秋田里の駅関善で定例の里の駅会議を開催しました。各里の駅の最新事情を共有するため、今回はNPO関善賑わい屋敷が市から管理委託されている「花輪朝市」に合わせました。朝市会場は昨年末恒久的整備がなされこみせ(昔のアーケード)風な造りに。見学後、関善内の囲炉裏部屋で、愛情のこもった本物の「きりたんぽ鍋」を御馳走になりました(帰りが車なのでお酒を飲めないのがちょっと残念)。炭が赤々と熾きた大きな囲炉裏を囲み、100年の歴史的建造物に包まれての会食は最高の贅沢です。ただ美味しいものを食べてる間は会議になりませんでした^_^;【北麓新聞1面トップニュースhttp://www.hokuroku.co.jp/frame_news.html】

「朝市」すでに昼だったので賑わいは?次回は早く!


関善前でも“こみせ”下でおでんやしぼり蕎麦を提供!


きりたんぽを上に乗せて撮れば良かった!


囲炉裏。“いろり”は炉を囲んで話をする場と再認識!


里の駅会議ではじめてお披露目した大ポスター!


大広間で丁度始まった関善賑わい屋敷の雛人形展!

東北で“一番”メルヘンな祭り、紙風船上げまつりを見に!

2011 年 2 月 11 日 金曜日

 昨日、9年ぶりに秋田の「上桧木内の紙風船上げ」を副会長の大村氏夫妻と見に行った。開催場所は縄文街道沿線ではないが、田沢湖の北、仙北市の旧西木村地区。年々有名となり最近は観光客が万単位で訪れるようになった。渋滞や低気圧による吹雪も覚悟して出かけたがすんなり到着。ぎっしり埋まっているはずの会場は最後まで3分の1ほどで何だか拍子抜け。
 9年前、雪舞う漆黒の大空にたくさんの紙風船が消えていくメルヘンチックな光景は忘れられぬ風景となった。そんな感動を再度味わうために出かけたのだがなぜか今回はときめかない!それは2度目だから?手づくり感が失せたから?一斉に上げる風船の数が少ないから・・?? ウ~ン何だか納得いかぬまま早々に帰途に着いた。(祭りの詳細はググって見て!)

高さ8メートル程の和紙でできた大きな熱気球式紙風船。


カウントダウンとともに一斉に大空に。失敗し落ちる時も!


舞う雪、漆黒の大空に消えいく様はメルヘンなのだが!

田舎もハイテク時代。旧松尾村の病院でMRI・MRA!

2011 年 2 月 7 日 月曜日

 オッホも歳なので、昨年春市役所から脳ドックの受診案内がきた。「縄文街道甦生プロジェクト」もようやく面白くなってきたところ、今脳がやられると困るので早速申し込む。市内でも検査できる病院があるのだという。それも旧松尾村地区の私立病院。へ~・・。そこはオッホの住んでいる旧西根町地区より更に10キロほど山側(つまり盛岡から遠くなるので「更にいなか」)、最新機器のイメージとは重ならない。昨年暮れ受診し、今日運命の検査結果が出た。はじめて自分の脳の輪切りを見る^^;。「正常」・・♪♪ 脳はしばらく大丈夫そうなので、次はPET(癌の画像検診装置)に挑戦だ!

田舎にもハイテク装置MRI、閉所恐怖症は要注意!

閉鎖されていた近くの温泉が復活。今日プレオープン!

2011 年 2 月 4 日 金曜日

 事務所から歩いて5分ほどの所にあった県内健康ランドの先駆け、「西根温泉ゲンデルランド」は約1年9カ月前親会社が民事再生法の適用を申請し20年余りの歴史を閉じました。温泉名の由来は「元気が出るランド」、岩手山の眺めも良く24時間営業でプールや宿泊施設もあり当地では最も設備が整った温泉施設でした。今日、元従業員たちが施設の持ち主から運営委託を受け一部ですが再開しました。まち中にあり便利なので心待ちにしていた人が多かったのでしょう、支配人たちの考えていた3倍の利用客があり嬉しい誤算となっていました。是非頑張って全施設を復活してほしいと思います。

「西根温泉ゲンデルランド」改め「おらほの温泉」。


再開の立役者吉田総支配人。最初はNPOも検討した。