『公開願掛け、満願日を迎える・♪♪』
サイカチの木に願いをかけてから今日で丁度100日目を迎えた。風景は雪景色から新緑、そして夏の風景に! 今日松川には今年一番の太公望の姿があり、震災前と変わらぬ風景が戻った。
3月11日の大震災直後、まだ雪が降る寒さ厳しい状況下で大津波よる沿岸部の想像を絶する被災が伝えられ、大停電、収まらぬ余震、新幹線や高速道路の損壊による交通網の遮断、そして次々に爆発する福島原発、燃料は枯渇し食糧供給の不安が追い打ちをかけ、在日外国人たちは次々と日本を脱出した。「日本は一体どうなるのか?」「東北は生き残れるのか?」と大パニックが続いていた。
2週間ほどたち、やっとわれにかえり、はじめた「災勝ち」の祈り。その後沿岸被災地は全国の方々の温かい支援を受け、インフラの復旧も順調に進んだ。百日願掛けを始めた3月26日以後は大禍なく、幸い今日を迎えることができた。サイカチの樹に感謝感謝である。この100日で多くの気づきと収穫があった。またこれからの新たな活動の目標もできた。忘れぬうちに明日から整理をしてみたい。