サイカチ村づくり

 これまでの調査で見つけたさまざまな消えかかる地域の生命の遺産を「再価値 Do 最価値」活動でよみがえらせ、NPOがつなぎ役となって創る官民の枠を超えた多目的グリーンセンター建設ビジョンである。さらに、その核となるグリーンセンターを中心に既存の地域周辺施設を有機的に結ぶことで、縄文街道の起点にふさわしい風景の生命輝く環境蘇生のモデル村とする構想でもある。

調査

今後の手法と可能性を探るため、手始めの試みとして隣接する川辺の遊歩道づくりを企画した。

関係者会議 現地調査

整備 道づくり

再価値・最価値

地域に残る希少となった南部曲り屋を移築保全、新たな発想で地域環境学習センター、縄文街道起点広域交流館として再生、その他縄文街道起点サイカチ広場、渡し場跡及び菅江真澄岩手山展望歴史公園、淡水漁具資料館兼三河川源流学習センター、漫画サイカチ物語館、再価値・最価値館兼南部裂き織館、再生水車小屋発電所、松川野外劇場、松川甦生親水教育園、ビオトープと野鳥観察園、再生チカジの森、水辺の遊歩道「フジと桜のみち」などを整備、環境甦生のモデル村とすることで観光拠点としても機能させたい。

 

ベロタクシーで周辺施設を循環しつなぐ

サイカチ村入り口 > 道の駅にしね > 澤口酒店(里の駅) > 縄文街道起点サイカチ広場 > 西根温泉ゲンデルランド > (生協) > サイカチ村入口

 

ベロタクシー

淡水漁具資料館

淡水漁具資料館

(イメージスケッチ)