‘北東北の基層文化発掘’ カテゴリーのアーカイブ
2010 年 6 月 11 日 金曜日
ネットワーク活動は人の輪を広げまとめあげる事業、何の活動をするにも人材がすべてである。不思議なことに「こんな人がいると良いのにな~」と念ずると昔から奇跡的にパッと現れた。おかげで東京での50年に匹敵する、いやそれ以上の輪ができた。現在、縄文街道の食と地酒、そして漆器遺産づくり事業が進行していることは何度もお伝えした。しかしその中核となる「農と食」活動で「生命」の哲学が共有できるプロの人材がいなかった。昨日、打って付けの方と事務所でお会いした。住まいは北海道だが当地出身でこの春まで誰もが知ってる大手外食チェーンの副社長を勤めた人である。さびれる郷里の活性に貢献したいと来ていた。話が完全に重なり、今後の活動が大きくパワーアップしそうである。そしてとりあえず1冊の著作と「懐かしい未来」という言葉を置いていかれた。

農業や生命への思いを詩にしたさとうたくまさんの本
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2010 年 5 月 30 日 日曜日
三県の認定里の駅持ち回りで開催している連絡会議を一昨日開催、合わせて続けてきた3県の料理遺産と地酒の組合せを決める楽しい検討会も最終回となった。今回の会場は弘前市の隣、平川市の南田温泉ホテルアップルランド(検討会1回目岩手は3月4日付、2回目4月5日付掲載)、リンゴづくしを売りの大きなホテルである。会場も三県の里の駅同様第1回はペンション、2回目はこじんまりした小さな温泉宿と規模を変えてみた。今後縄文街道ツアーが実現できれば、白神の世界自然遺産や8つの縄文街道ストーンサークル、そして三県の特徴ある料理と酒、温泉をいっぺんに味わえる贅沢な旅が実現するはずだ!

持ち回りの会議も6回目。料理と酒はヒ・ミ・ツ!

翌日(今日)はピーカン。岩木山が美しく見えた!
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2010 年 5 月 28 日 金曜日
何度か登場している滝沢村埋蔵文化財センター、隣接して湯舟沢環状列石がある。ここの案内チラシの裏側(たぶん?)に「北東北のストーンサークル」という三県に分布する環状列石とその位置図が載っている。昨年度版まで八幡平市にある釜石環状列石と弘前市で新たに発掘された大森勝山遺跡のストーンサークルは載っていなかった。今年度改定され、その二つが新たに加わった。きれいな環状列石は本州ではここ縄文街道沿線にしか存在しない。そしてこの8つの環状列石を紹介した初のチラシが今日できた。これからこのチラシを使って、「縄文街道ストーンサークル8(エイト)」として売り出したいと思っている。

公の印刷物に初めて「縄文街道」が載る!
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2010 年 5 月 18 日 火曜日
チカジたちの正式披露の儀式は23日1時半からと決まりました!説明板の製作もこれから^_^; さて昨日のブログでお伝えした通り、一昨日快晴の縄文街道をチカジとチカチンが初めて小さな旅をしました。去年10月にいわて漫画展実行委員会と澤口酒店で開催した小田ひで次展のタイトル副題、「チカジとチカチン縄文街道をゆく」そのままのちょっとユーモラスで珍しい風景でしたのでその道中をお伝えします(10コマ動画?)。

1.仲間に見送られて(涙)アトリエを出発!

2.岩手山に見守られながら田舎道を快走!

3.交通量の多い国道282号をばく進!見た人笑ってる♪

4.旧国道へ、ゴールが見えてくる!

5.無事到着。はじめまして~!よろしくm(_ _)m

6.チカジから移動開始

7.設置場所へ移動、ちょっと楽しそう?

8.続いてチカチンも

9.納まるか心配だったがピッタリ、よかった~!

10.新居に無事設置完了!会いに来てね~(^o^)/
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2010 年 5 月 17 日 月曜日
9月から始まったチカジとチカチンの木像製作(9月15日付記)、3月にほぼ完成(3月2日付記)しスタンバイしていました。そしていよいよ昨日、「岩手里の駅」澤口酒店の店頭に鎮座しました。スペースもまさにこの2体の木像のために設えたようにピッタリ。そして1か月ほど外に曝していたので建物ともしっくりです。まだ仮置きで、これから説明板やプレートなどを取りつけ23日(日)に正式デビューします。同時に製作者のジョウモン人HYさんも「木彫家」としてデビューするので本名でご紹介します。

初めての小さな旅を終え、無事嫁ぎ先に納まる。
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2010 年 5 月 9 日 日曜日
2日目は小雨。凸凹だったこの空間の膨らんでいたところには多くの廃棄物が埋まっていた。掘ったところをユンボで整地。表面の建築廃材や腐った木材なども除去し大きな玉石だけを残す。整地が終わると遠目にはなんだか立派な広場が誕生した。近景の松川とサイカチ、そして背景の雄大な岩手山の素晴らしい風景を殺していた視覚的異物がなくなった。つまりオッホの主張する風景の「生命」の根拠、「殺・風景」が解消し、いにしえの「大更八景」や菅江真澄の「岩手山と舟橋」の風景に近づいた。いつかこの風景の生命が住民の手で更に元気になった時、「俺もやった!」という人が一人でも多くなることを願う。

最後まで作業をしていたオペレーターのT.Nさん
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2010 年 5 月 6 日 木曜日
連休中は天気が良かったので頼まれていた釜石環状列石の写真を撮りに。まじまじと見たことがなかったがなかなか良くできている。“良くできている”とは湯舟沢環状列石同様レプリカなのだ。レプリカの良い所は実用的なところ、先日のように(4月24日付)気軽にパフォーマンスもできるし写真も撮れる。何年か前には北海道のアイヌの人たちがやってきて、中心で火を焚き岩手山に向かって先祖供養のイベントを行ったとか。夏には先日の作家たちが2回目の創作活動をここで行う予定である。大湯ストーンサークルのように世界遺産候補だとこうはいかない!

親しみやすい環状列石。女の子が遊んでいた!

「縄文街道」沿線には8つのストーンサークル!
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2010 年 4 月 25 日 日曜日
昨日メールを開くと親しくしている滝沢埋蔵文化財センターの学芸員K氏から「本日環状列石にて現代美術と縄文をテーマに 創作活動がおこなわれます。時間は、朝4時~7時と夕方4時~6時」とお誘いの連絡。すでに8時、「おもしろそうなので夕方のパフォーマンスに是非伺います」と返事を打つ。何だか良く分からないまま現地到着。懐かしい、東京時代いつも周囲にいた同じ匂いのする“あやしい男”たち3人と名刺交換(全然怪しくないのだが、岩手の在ではこの14年間オッホも常にそう言われ続けた)。ギャラリーは日報の学芸部記者とオッホの2人。寒空のもと谷地山に陽が沈むまでの2時間、見えぬ縄文人と向き合った。結局「ウ~ンやってることは“超あやしい!”」と常人と同じ感想(笑)。でも縄文街道をこれから楽しくしてくれる人たちの予感がする。また夏、「再来」。

湯舟沢環状列石と谷地山に沈む夕陽の中で

縄文の氣を感じて(?)創作に没入する竹内哲氏
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2010 年 4 月 8 日 木曜日
さて、5日付けでお伝えした秋田での5回目の里の駅会議、そのメーンテーマは縄文街道沿線の各県の「料理と地酒と器」遺産の実地検証と結合ですが、早速翌朝地元紙が1面に掲載してくれました。「秋田=鶏、青森=海鮮、岩手=肉 “縄文料理”の開発へ」と大見出し。正確には「縄文(街道)料理(遺産)」なのですが、読者は内容を読むまできっとドングリとクマやイノシシなどの獣肉料理をイメージしたかもしれません(笑)。こんな「縄文」のイメージ形成は、長年「縄文時代」を原始時代と同じ扱いにしてきた日本の学校教育の弊害ですが、「はじめ人間ギャートルズ」も相当影響があったのでは・・?詳細本文はWeb上で「北鹿新聞」の4月4日のニュースを検索しご覧ください!

北鹿新聞1面、準トップ記事ですがWeb上でも!
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2010 年 4 月 6 日 火曜日
秋田での里の駅連絡会議当日は4月だというのに雪が舞っていたが、明けて翌日はポカポカ陽気となった。そこで帰り道は特別史跡大湯ストーンサークル(双六の場13http://fukei-net.jp/network_24map.html)に立ち寄る事に。ついでにその手前の「未知の国」遺産で最もミステリアスな黒又山(通称クロマンタ、双六場14)にも立ち寄る。同行の事務局長M.K君はまだ登ったことがないというので急遽頂上まで登ることになった。標高差80mほどだが運動不足でやたら息が切れる。ここは唯一学術調査がなされた代表的な“縄文ピラミッド”とされ、いまはやりのパワースポットでもある。さすが頂上にしばらくいると何か不思議な気持ちになる。UFO出現のメッカだというのでしばらく見上げていたが残念ながらこの日は現れなかった(笑)

縄文ピラミッドと言われる黒又山(通称クロマンタ)

頂上の御堂、堂前の石に磁石をかざすと針が振れるとか・・
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