2009 年 9 月 23 日 のアーカイブ

「大瀬渡り舟橋跡」に活気が戻る

2009 年 9 月 23 日 水曜日

 連休前半は秋晴れのとても穏やかな天気が続いた。活動のシンボルとしている夫婦サイカチの周りはたくさんの車が止まり、川は多くの太公望で賑わった。そう、ここはちょうど昔の渡し場跡である。つまり菅江真澄が描いた岩手の代表的な絵の舟橋跡でもあるのだ(5月20日記)。
 今日当法人のニュースに第2回認定モニターツアーの募集チラシを掲載した。旅の始まりの縄文街道起点としたこの場所には気のきいた正式名称がない。菅江の文にも「舟はしあり」としかない。そこで以前決めた「大瀬渡り舟橋跡」を正式に記載した。ツアーの最初、サイカチに旅の“災勝”を祈り、縄文街道の旅をスタートさせる。ツアーが成立すれば2009年11月1日は縄文街道起点の新たなデビューの日ともなる!

IMG_0063-2