‘大震災・「災勝ち(さいかち)」の祈り’ カテゴリーのアーカイブ
『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ39日目。
2011 年 5 月 3 日 火曜日『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ38日目。
2011 年 5 月 2 日 月曜日『八幡平も開花』
北国の春でも最も遅いしんがりの春。やっと当地に来た時に植えた事務所脇の“辻の桜”が開花しました。やっぱり日本人は桜ですね~♪ この花を見て何もかも忘れウキウキする感じは何なんでしょう。すでに咲いているコブシやレンギョウとは違って特別です。今日は強い南風。満開の地域はきっと花散らしの風でしょう。八幡平市でもここは一番標高が低いので、岩手山麓の花が一斉に咲く桃源郷の季節はこれからです。今年も山麓の一本桜を出来るだけお伝えしたいと思います。
『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ37日目。
2011 年 5 月 1 日 日曜日『新たな“再価値・最価値”活動』
「神の火」の行く末はまだ予断を許しません。不安な日々が続きますが、何とか新たな月を迎えることができました。自然は災禍ももたらしますが、その変わらぬ息吹は人の心に安らぎと希望を与えます。願掛け37日目、今月も目標の100日に向け、ひたすら「災勝ち」を祈りそのメッセージをお伝えしたいと思います。
また法人は満10周年、新年度を迎え、11期目となる役員も決まりました。記念行事は行いませんが、連休明けから新たな気持ち、新たな視点で東北の永続的な復興に向けた活動を再開する予定です。
よろしくお願い申し上げます。
『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ36日目。
2011 年 4 月 30 日 土曜日『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ35日目。
2011 年 4 月 29 日 金曜日『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ34日目。
2011 年 4 月 28 日 木曜日『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ33日目。
2011 年 4 月 27 日 水曜日今日も一生懸命ウグイスが鳴いている。いつものさえずりの合間に必ず「谷渡り鳴き」をはさんでいる。ググってみると「繁殖期の雄がなわばりの上空をタカが飛んだり、人がなわばりに近づいたりすると一種の警戒声としてさえずりとは別のけたたましい鳴き方をします」とあるが、トンビは舞ってないし人もいないのでいざという時の練習かナ・・・??
『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ32日目。
2011 年 4 月 26 日 火曜日『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ31日目。
2011 年 4 月 25 日 月曜日『「災勝ち」へ一歩ずつ』
大震災の後、津波、原発とその想像を絶する惨状に東北の人々は立ちすくみ放心状態だった。あれから46日、先が見えた訳ではないが出来ることから一歩前に踏み出そうとする動きがようやく生まれはじめている。内陸は直接被害がなかったものの観光産業が主力、長期的には実際の被害は甚大となるだろう。しかしめげてもいられない。縄文街道沿いの観光も弘前さくらまつりを皮切りにスタートした。当NPOでも遅れていた総会を昨日開催、しばらくぶりにスタッフが集まった。事業計画の前提がすべて崩れたため、連休後から徐々に活動を再開する予定である。「災勝ち、災勝ち」に向けて!
『災勝・災勝(さいかち・さいかち)』を祈る!今日のサイカチ30日目。
2011 年 4 月 24 日 日曜日『命てんでんこ』
今回の震災で全国に知られるようになった「命てんでんこ(命はめいめいで守れ)」。岩手県宮古市の田老地区に住む田畑ヨシさん86歳、8歳の時に津波で家族を亡くし、祖父から受け継いだこの格言を元に紙芝居を描き津波の恐ろしさを語り部として伝えてきた。そして今回人生2度目の大津波で家財を流された。
昨日のテレビ特集の中で最初は「もうこんな所に住みたくない」と息子さんの家に避難した。しかし結局は故郷に戻ることにした。人間は不思議な生き物だ。すべてを失っても住みなれた土地を離れることができない。福島の原発被災者はそれすら許されない・・・。