長年の活動の結果、こんご縄文街道の拠点となる各県のタイアップ施設がようやく正式に決まりました。ホッ!です。各施設はニュースに掲載しましたように外観は和風のイメージが共通しています。入口となる岩手は当地で最初に受け入れてくれた地酒販売の個人商店。秋田は北東北広域連携で一緒に活動してきたNPO法人の管理する旧造り酒屋の建物を再活用をした施設。青森は新たに縁のあった津軽のさまざまな遺産を保全しながら観光施設として頑張っている民間企業の施設です。縄文街道の里の案内所としてを新たな視点で広域連携活動をスタートします。
2009 年 6 月 10 日 のアーカイブ
三県の里の駅正式決定
2009 年 6 月 10 日 水曜日サイカチ周辺の手づく整備が始まった!
2009 年 6 月 10 日 水曜日 朝早くサイカチの木の辺りから何やらたくさんの草刈り機の音!さっそく行ってみると老人クラブの人たちが総出で自主的に汗を流していました。きれいになると余計きれいにしたくなるもの。平成9年から始まったこの活動、ちょうど10年目でようやくはじまったウレシイ風景! この場所を憩いの場にしようとボランティアで河川敷全体の草刈りをしているところでした。平成9年、最初にゴミを片付けて以来描いていた未来の風景が少しずつ現実になってきました。(5月29日)
その後花壇も造った。はじまると早い!(6月25日)
産業廃棄物本格撤去
2009 年 6 月 10 日 水曜日サイカチの木の周辺の河川敷にはまだ産業廃棄物がたくさん放置されていました。しかし一昨年地元の人たちが桜を植え、電信柱を再利用した手作りのベンチなども作りはじめ雰囲気は徐々に変化していました。今回県の協力も得てトラック2台分の廃棄物を撤去しました。(5月22日)
観光バスが来た!
2009 年 6 月 10 日 水曜日気候が良くなり最近サイカチを見に来る人が増えたなーと思っていたところなんと観光バスが来たという。残念ながら記念すべき瞬間を不在で見逃してしまった。今度縄文街道認定里の駅とする澤口酒店の店主からの情報である。お客さんをサイカチの所で降し、空のバスが酒店の駐車場に止まり待っていたそうである。説明した人はいったい誰なんだろう・・・
サイカチ由来看板修復
2009 年 6 月 10 日 水曜日一昨年のサイカチの大枝倒壊とともに吹き飛ばされた由来看板の修復がようやく終わり殺風景を解消しました。この看板は平成13年の法人設立記念として設置したもので、サイカチ物語にも登場します。基礎は腐りやすい掘立式から神社の鳥居をまねた本格的な基礎形式としました。説明文も一新し、縄文街道の案内QRコードも取り付けました。