4月25日付で紹介した「おもしろ人」「超怪しい人」たち3人が家族を伴って岩手に再来した。わ~本気だー!縄文街道の8つの「大環状列石」の起点、滝沢埋蔵文化財センターの学芸員K氏と企画した「ジョモジェニック 縄文と現代美術」展(20日~9月5日)が始まり、ギャラリートークとワークショップに参加してきた。3人が遺物との直接コラボ作品を展示している。正直そんなに期待しないで行ったのだが、これは“画期的”!縄文人と同じ大地の気を感じて創作した作品と、本物の縄文遺物の一体的コラボ展示にまったく違和感がない。縄文の人々の美の感性や自然観は現代人とまったく変わらないという証しであり、縄文街道甦生プロジェクトの自論が間違ってなかったという他の人々のはじめての実証活動になる。しばらくぶりに感動・・!!