『“災勝ち・災克ち”を祈る!』-「災い」を改めて考える。(11)

『災害列島日本、神の火はいらない!』
 勢力の非常に強い台風15号が昨日静岡に上陸、そのまま東日本を駆け抜け各地に大きな災害の爪痕を残した。昨日の予想進路は当地も暴風雨圏に入っていたためサイカチの倒壊を心配。しかし早くに太平洋側に抜けてくれたため幸い何事もなかった。
 ところで今年は何という年だろう。自然災害による避難騒ぎは九州から始まった。1月に宮崎の新燃岳が噴火、そして3月の東北地方太平洋沖地震による大津波と原発事故。更に今月の紀伊半島の土砂災害と台風進路の直接被害。三陸の被災者のなかには2度目の避難を余儀なくされた人もいる。北海道を除く全国で大災害が起き多くの被害者がでてしまった。
 日本人への神の啓示なのか?人智ではどうにもできぬ自然災害。ただ自然災害だけなら諦めもつく。電源が供給できない事態になれば日本人だけでなく人類消滅の危機となる神の火が国内に存在する。返せるものなら一時も早くすべて神にお返えしすべきだろう。もう手遅れかもしれないが・・・・・・

今朝のサイカチ。何事もなかった!


今朝のサイカチの実


今朝の岩手山(?)。最近はとんと顔を見せてくれない!


今朝の松川。台風の影響でかなり増水している!

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