昨日、よさこい踊りの本場高知大学からインターンシップで来ている女子学生、y.n.嬢を案内がてら、盛岡さんさ踊りを久々に見てきた。今回は33回目、語呂合わせで「さんさ」の年だそうな。太鼓をたたきながらの群舞は一見沖縄の「エイサー」に似ている。エイサーが男踊りなのに対し、さんさは女性の踊り手が輝いている。太鼓の重さは6~7㎏、叩きながら笑顔を振りまき勢いよく踊る姿はけな気だ。八幡平市で見た伝統的盆踊りは多くの男衆がとんでもなく大きな太鼓を叩くのに合わせ踊るわびたとても静かなものだった。どちらが良いか分からないが、最近の祭りはYOSAKOIソーラン祭りをはじめ若い人中心でとても激しく賑やかだ。さんさを見たy.n.嬢の元祖よさこい祭りを語る口調もとても熱かったのが印象的だった!