東京に住んでいる頃、上京者への定番の案内名所はまず東京タワー、そして明治神宮外苑の通称「絵画館」(正式には聖徳記念絵画館)、新宿歌舞伎町や原宿などだった。その後ディズニーランドや秋葉原、お台場などが加わり、最新は建設中の東京スカイツリーとなった。ミーハーのオッホも、さっそく今週東京へ出張した際東京の家族を伴い見てきた。世代や性別に関係なくそのど迫力にみな感動!高いものへの憧れは人間のDNAの中に時代を越えてある。そこで感じたのは三内丸山遺跡のあの6本のシンボル柱。元技術屋のオッホとしては力学的に不細工な建築的復元施設がずっと引っかかっていた。あれは絶対に神の依代の御柱、環状列石と対のまさに栗の木でできた「縄文スカイツリー」だと確信・・!!