東京に1週間出張してきました。東京の拠点は「新宿区」、行くたびに風景が変わります。高度成長が始まった50年前までまだ野原があり、その5年前は多摩川で泳げました。都庁が20年前丸の内から新宿に引っ越して東京の中心に。その頃着手された大江戸線と地下高速道工事が13年前完成、歩いて100歩の所に地下鉄の駅ができました(ホームは地下36m!山手トンネルは3年前完成)。究極の便利さと引き換えに着実に「砂漠化、人工化、立体化」が進んでいます。奇妙なことにそんな東京では健脚でないと生活できずこの1週間で田舎の5年分位を歩いてきました。車社会の進んだまったく歩かない田舎とどちらが人間的な生活なんだろう・・・??