今日はヨソモノ人の紹介だ。ちょうどオッホたちがNPOを立ち上げたころ、岩手山麓の広大な敷地に農場を手づくりで建設しだしたご夫婦がいた。K夫妻である。旦那は大阪出身、奥さんは福岡生まれの東京育ち、圧倒されるガッツがある。オッホの家も手造りが自慢だが規模が違う。最初の小さなプレハブ小屋からはじまった建設も夫婦力を合わせ、今ではすっかり牧場らしくなった。まさに継続は力。「生命の循環」をテーマにルーデンス農場という養鶏を主体にハーブなどを生産している。ここの鶏の雛は秋田里の駅の関善賑わい屋敷の前に立つ市(3と8の付く日)で購入すると聞く。今日は東京の中学生たちが体験学習で一緒に汗を流していた。