先日の日曜日、縄文街道の中間にある北秋田市で世界遺産フォーラム「ストーンサークルのやくわり」が開催されるというのでひとっ走り。基調講演はオッホの最初の大学の現名誉教授小林達雄先生、「縄文人がストーンサークルに求めたもの」というテーマでスタート。平気で“嘘”を話す「古物学者」や偏狭な「御用学者」が多い中で、この先生の話はちょっと視点が広いので面白い。次の講師の「ストーンサークルをなぜそこに造ったのか?」というPCで遺跡の立地を分析した講演も興味を引いた。
いま法人では縄文街道160キロの大パノラマ絵巻の新たな作品の制作を開始した。まさに縄文人がストーンサークルをなぜこの縄文街道沿いにたくさん造ったのか、その理由が視覚的に分かるような豊かな大地の表現をしたいと考えている。もちろん実際に描くのは小田ひで次です!