当法人のホームページの制作を担当してくれているR.S君が今話題の最新ツール、アップルのアイパッド(iPad)を持ってやってきた。現在法人の著作物と、絶版になった活動の原点「風景と景観(オッホの著作物)」の改定版を電子書籍として出版する準備を進めている。タッチパネルのディスプレイを触ってみるととにかくスゴイ!応答もメチャ速く、魔法の箱というより「万能の板」だ。PCはコンサルタントにいたことから40年来の付き合いで、日進月歩の象徴、私の人生の伴侶に近い。社会にでた当時、計算のツールといえばそろばんと計算尺、そして機械式計算機が最新だった。そしてPCは大きな部屋を占有する真空管式のものものしいものだった。ソフトも自己開発、応答、使いかって、互換性などストレスだらけで経過を思い出すとまさに隔世の感。ここまで来たかと感無量になった。