今年は仕事で薪割りをしないうちに雪が降ってきた。薪なしの寂しい冬も覚悟したがこのところの天気続きで根雪前になんとか来客用の「ウエルカムストーブ(?)」分だけは確保できた。これで冬を最小限楽しめる。理想的には冬中を薪ストーブで過ごしたいのだが小屋いっぱいの薪が必要で体力的に無理(ーー;) 今年も便利な石油ストーブとの併用だ。
薪ストーブを楽しむには先日の杉葉の確保に加え付け木も必要である。そして薪は材木の小割、乾燥、薪割りと手間がかかり、種類も燃えやすい細い薪、真打の太い薪とそろえなければならない。常に火の管理や煙突掃除も必要でとても面倒である。しかし本州一寒い真冬の未知の国を訪れる客人のこころをほっこりと温めてもてなすにはこの労力は欠かせない。