今日のジョウモン人は弘前市に住む女性です。委員の肩書をたくさんお持ちだがあくまで「主婦」だとおっしゃる。小さな身体に関善のAYさん同様熱い思いをたぎらせる。5年前三県連携の集まりで縄文街道甦生の夢を語り合った仲間の一人だ。その後青森での事業実施の際はずっとご支援をいただいている。当時わが社の若いスタッフは街道沿いの熱い女性たちに感嘆した。男はドロップアウトする勇気がなければ保守的な体制としがらみの中で何もできない。がんじがらめの古い男社会に風穴を空けるのは元気な女性かヨソモノ人か若者ということか。青森の拠点施設となったねぷた村を推薦してくれたのもこの方である。