『「災勝ち」へ一歩ずつ』
大震災の後、津波、原発とその想像を絶する惨状に東北の人々は立ちすくみ放心状態だった。あれから46日、先が見えた訳ではないが出来ることから一歩前に踏み出そうとする動きがようやく生まれはじめている。内陸は直接被害がなかったものの観光産業が主力、長期的には実際の被害は甚大となるだろう。しかしめげてもいられない。縄文街道沿いの観光も弘前さくらまつりを皮切りにスタートした。当NPOでも遅れていた総会を昨日開催、しばらくぶりにスタッフが集まった。事業計画の前提がすべて崩れたため、連休後から徐々に活動を再開する予定である。「災勝ち、災勝ち」に向けて!